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管理者としてストレージ使用量を管理する

Rescale でストレージ使用量の確認、制限の設定、ファイル削除ポリシーの構成を行うための、ワークスペース/組織管理者向けガイドです。

Rescale のワークスペース管理者またはオーガニゼーション管理者としてストレージを管理するとは、ワークスペース全体でユーザーやプロジェクトに割り当てられたストレージリソースを監督し、最適化することを意味します。このガイドでは、ストレージ使用量の監視、ストレージおよびデータ転送量の制限設定、ファイル削除ポリシーの構成という 3 つの主要な管理タスクを、単一の包括的なリファレンスとしてまとめています。


前提条件

このガイドで説明するいずれのタスクを実行する場合も、ワークスペース管理者またはオーガニゼーション管理者のアクセス権が必要です。


パート 1:ストレージ使用量の確認

ユーザーやプロジェクト全体のストレージ使用量を定期的に確認することで、傾向、異常、最適化の機会を特定しやすくなります。Rescale では、ワークスペースレベルでストレージ消費量を追跡するためのツールを提供しています。

ストレージ使用量データにアクセスする手順

1. Rescale プラットフォームにログインし、左下のメールアドレスをクリックし、メニューからワークスペース管理ポータル(Workspace Admin)に移動します。

2. 管理メニューから「ポリシー > ストレージ / 転送量 制限」を選択します。

3. 使用量データを表示する 「ストレージ / 転送量 制限」ページでは、以下の操作を実行できます。

  • ワークスペースのすべてのメンバーのストレージ使用量を表示する

  • ワークスペース全体のデータ転送使用量を監視する

  • さらに分析するために、月次使用量データを CSV ファイルとしてダウンロードする

この使用量データは、外部の請求システムや監視システムと連携することもできます。


パート 2:ストレージおよびデータ転送量の制限設定

Rescale プラットフォームでは、管理者がワークスペースレベルでストレージおよび転送量の制限を設定し、データ使用量をより適切に追跡および管理できます。これらの制限には、設定可能なアラートしきい値と強制適用オプションが含まれます。

ストレージを割り当てる際に考慮すべき要素

制限を設定する前に、各ユーザーまたはプロジェクトについて、以下の要素を考慮してください。

要素

説明

データ量

一般的なファイルサイズとデータセット要件を評価します

使用頻度

ユーザーがデータにアクセスし、生成する頻度を考慮します

予算上の制約

コスト面を考慮しながらストレージの必要量とのバランスを取ります

プロジェクト要件

シミュレーションの種類ごとに固有のストレージ要件を考慮します

ストレージおよびデータ転送量の制限を設定する手順

  1. Rescale プラットフォームにログインし、左下のメールアドレスをクリックし、メニューからワークスペース管理ポータル(Workspace Admin)に移動します。

  2. 管理メニューから「ポリシー > ストレージ / 転送量 制限」を選択します。

  3. 希望するストレージおよび転送量の制限値を設定し、アラートしきい値を構成して、強制適用の重大度レベルを選択します。

⚠️ 注意ハードリミットの動作:ハードリミットの重大度を選択すると、アクティブなストレージの合計が設定された制限を下回るまで、最も古くアップロードされたファイルから順に自動的に削除されます。この設定は注意して使用してください。


パート 3:ファイル削除ポリシーの構成

ファイル削除ポリシーを実装すると、古いファイルのライフサイクルを管理することで、ストレージの整理を自動化し、コスト管理に役立てることができます。

ファイル削除ポリシーでは、次の 2 つの自動動作がサポートされています。

  • ゴミ箱への自動移動:指定した日数が経過した古いファイルを、自動的にゴミ箱へ移動します。

  • 完全削除:ファイルが一定期間ゴミ箱に残った後、完全に削除します。

ファイル削除ポリシーを構成するには、管理ポータルに移動し、「ポリシー > 設定」から設定にアクセスします。

⚠️ 重大な注意事項:ファイルが完全に削除されると、プラットフォーム上で復元することはできません。有効化する前に、削除ポリシーがオーガニゼーションのデータ保持要件およびバックアップ戦略に沿っていることを確認してください。


ストレージ管理のベストプラクティス

効果的なストレージ管理は、設定だけで完結するものではありません。継続的な確認と、チーム全体での明確なコミュニケーションが必要です。

ベストプラクティス

推奨事項

定期監査

ストレージ使用パターンとポリシーの有効性を定期的に確認するスケジュールを設定します

ユーザー教育

効率的なファイル管理方法についてチームメンバーを教育します

ポリシーの周知

削除ポリシーとタイムラインを、有効化する前にすべてのユーザーへ明確に周知します

バックアップの調整

厳格な削除ポリシーを実装する前に、重要なデータがバックアップされていることを確認します

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